
さて、ミュージックレッスンも50年代ミュージックが今週で終わり、2月は60年代ミュージックへと入っていきます。今回はとりあげませんでしたが、エルビス・プレスリーもロックンロールが始まった50年代のミュージシャンです。
そして、60年代はビートルズ、マイケル・ジャクソンが活躍した時代でもあります。
今回のレッスンでは、60年代からとってもステキな4曲をご紹介します。
♪ My Way - Frank Sinatra
「今〜 船出が〜近づく〜この時〜にぃ〜・・・・」と学生時代に歌った方も多いのではないでしょうか?私も大好きな曲の1つです。元々はフランスの曲「Comme D’Habitude(いつものように)」で、結婚生活を終わろうとしている男性について歌っています。日常の退屈さで愛は消えてしまう…という内容だそうです。そしてフランスを訪れていたPaul Ankaがこの曲を書き直し、Frank Sinatraが1968年12月30日にレコーディングしたそうです。フランス版とは内容も変わっています。
♪ I’m a believer - The Monkees
The MonkeesはMicky Dolenz(ドラム)、Peter Tork(ベース)、Michael Nesmith(ギター)、Davy Jones(ボーカル)で結成されたグループです。デビュー曲「Last Train to Clarksville(恋の最終列車)」を発表し、「The Monkees Show」というテレビ番組も始まりヒットしました。今回、レッスンでは「I’m a Believer」を取り上げます。
♪ California Dreamin’ - The Mamas & the Papas
彼らの代表曲は今回取り上げます「California Dreamin’」でしょうか。男性(John Phillips, Denny Doherty)と女性(Cass Elliot, Michelle Phillis)のハーモニーが美しいグループです。その他に「Monday Monday」「I saw her again」「Creque Alley」などがあります。
♪ And Then He Kissed Me - The Crystals(チャレンジソング)
この曲は皆さんご存知でしょうか?私は初めて聞いてとっても幸せになりました!こちらはチャレンジソングですので、少しずつ進んでいきますが、是非毎回お越し下さいませ。
The CrystalsはNYのブルックリンで結成された5人女性グループです。ヒット曲は「There’s No Other Like My Baby」「Da Doo Ron Ron」などがあります。
それでは、まだまだ寒い日が続きますがミュージックレッスンで暖かくなるまで歌いましょう!