今年も恒例のクリスマスリース教室を開催、
翌朝の教室は「緑の香りが充満してたよ~」
とDanが言ってました (^^)
さて、またまた登場、ネズミの探偵 Marcel
行く先々で事件に巻き込まれるシリーズ!
毎年11月、Marcelは、お友達を訪ねて
ロンドンへ遊びに行くらしいです(笑)
本日の多読用本は、
”Marcel and the Shakespeare Letters"
Penguin Readers Level1 Headwords 300
ロンドンに住むMarcelのお友達は Henry
彼のお宅は、Professor Barton家の下にあります。
細かい事は割愛するとして、
何とProfessor Bartonのお宅には
今、Shakespeareの直筆お手紙があります!
好奇心旺盛のMarcelが
その「お宝」を見てやろう、と企んでるな?
と、察したHenryが Marcelにこう言います。
"Oh, you want to look at the Shakespeare letters."
He smiles. "OK. Why not?"
ポイントは、 "Why not?"
「”Not”なんだから、ダメなんじゃないの?」
と捉える方が多い様です。
が、、、
そこはせっかく物語です。
文脈から捉えていきますと、
Henryは、smileしてるし、、、同意してるのかな?
と読み取れますよね~。
それで正解です!
日本語訳としては、
「なぜ、Noと言えましょうか?」
= Yesに違いないでしょ?
ニュアンスとしては、
Sure! と同じです!
よく聞く表現です。
仮に自分が上手に使えないとしても
相手に"Why not!"と言われた時
「え、今の、OKなん? Noなん?」
と迷わない様にしておきましょうね~。
多読本にもよく出てきますので、
また違うシーンで見かけたらご紹介したいと思います。
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多読学習について詳しくは、
こちらを是非どうぞ~
#1~#2 改めて多読学習の素晴らしさを、、、