何と言う1年だったのでしょうか。
悪い意味で
2020年は一生忘れる事はないと思います。
皆が大変な思いをしているこの時節、
相手を労う言葉の一つに
「お疲れ様でした!」
という(便利な?)日本語があります。
でも、残念ながら
これを一言で英語する事はできません。
そんな場合は
「コレって、そもそもどういう意味?」
「自分は一体何を言いたいのかな?」
という事を立ち止まって
考えないといけません!
Situation 1:
同僚が遠方の出張先から4時間掛けて帰ってきました。
明らかにお疲れのご様子、、、、
まさに掛けたい一言は
「お疲れ様!」です。
そりゃぁ疲れてるよね、
ゆっくりしてや~というのが
「伝えたい事」ではないでしょうか?
You must be tired after such a long trip.
I hope you can relax tonight.
長旅で疲れてるに違いないよね、、
今夜はゆっくりできると良いんだけど。
Situation 2:
仕事終わり、挨拶がわりの
「お疲れ様!」
See you tomorrow!
See you on Monday! etc....
日本語に訳してしまうと
「お疲れ様」感は全然出ていませんが、、、
日常通りに仕事を終えて
帰りがけに声を掛けるとすれば、
英語での会話においては
これが最も自然だと思います。
ただ、新プロジェクトを立ち上げたなど、、、
何か特別な事があった日には
Good job!
Good job on the new project!
など、声を掛けてあげたら
言われて悪い気する人なんていないですし、
まさにこれこそが
相手へを労う「お疲れ様」
にあたるのではないでしょうか。
Situation 3:
子供がクラブの試合から帰ってきました。
結果は、大勝利!
「お疲れさん!」
と声を掛けたい。
That was a great game!
Congratulations!!!
良いゲームであった事と
勝利に対して
お祝いの言葉を掛けてあげるのが自然ですよね。
もし、タフな試合でお疲れモードであれば
先に出た様に
You must be tired.....
という言葉を添えてあげたら良いかな、と。
。。。。とまぁ、
「お疲れ様」にバッチリとハマる
万能なフレーズは英語にはございません。
そこで、自分は一体
「どんな思いを持ち」
「何を伝えたいのか」
具体的にしてみることで
意外と簡単な単語だけで文章を作れます。
日本語をそのまま英語にしようとせず、
自分の想いをどう伝えられるか、、、
考えていく癖をつけていきましょうね♪♪
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