ブログ更新。
いつまで続くかしらん (^^;;
さて、わたくし、
アメリカの料理番組が好きです。
と言っても
「塩・大さじ3杯、酒・1カップ、、、」
といった類の番組ではなく、
好きなものを楽しく、
テキトーに作ってるユルイ系。
チームに分かれて
競い合ったりする系、、が好きです。
これはユルイ系の方、、
Netflixオリジナルシリーズ
ザ・シェフ・ショー
https://www.netflix.com/jp/title/81028317
俳優のジョン・ファヴローと
料理人ロイ・チョイがホスト。
ご存知も多いと思いますが、
「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」
というステキな映画に関わったお2人ですね。
2人の仲良し感が自然に出ていて
見ている方もリラックスできます。
ファヴロー繋がりで、
『アイアンマン』出演した
俳優もゲストに出てきたりもします。
前置き、ながっ!
本題:
シーズン2・シリーズ1
「ロイのイタリア料理」から
ジョンがラザニア乾燥パスタを茹でる時
大雑把にガサガサ~~と入れてしまったので、
師匠ロイ、気に入りません 笑
くっついたパスタを
健気にはがす作業するロイを横目に
「僕のせいだよね~?」
とジョンも気にしていますが師匠任せ。
そんな場面の会話です。
John: That bad, huh?
Roy: Pretty, bad, but savable.
はい、ココ
2つポイントあります。
① 最初の”That”「アレ(は)」ではありません。
形容詞の前についた時は「強調」です。
日本語にするならば、
パスタの具合、、、
「そこまで」ダメ?
「だいぶん」あかんかぁ?
みたいなニュアンスでしょうか。
この that
会話ではけーっこう使います!
因みに字幕では「ダメか?」と。
ちょっとちゃうな 笑
② "savable" は、ちゃんとした単語なんか?
それとも、造語なんか? 笑
これは、
"save"(救う)の派生語ですが、
語尾に”able"を付けることで
「~する事が出来る」
という意味に変身します。
くっつきまくったパスタですが、
「救う事ができる」とロイは言ってるのです。
「何とかなる!」
的なニュアンスです。
acceptable, believable, changeable..... etc..
たくさん馴染みある -able系ありますが、
savable ってあんまり聞かんぞ!
一応辞書で調べたら載っていました。
ただ、ポイントは
仮にこれが正式な「単語」
でなかったとしても、
この法則さえ知っていれば
意味はすぐに想像できるという所です。
いっぱい造語も作れそうです 笑