わたくし、お恥ずかしながら完全スルーしてました。
ノーベル物理学賞を受賞された
真鍋淑郎さんの英語力!!!
ある方のインスタ投稿で知りました。
素晴らしい!
の一言に尽きます。
何が素晴らしいって、
完璧な「カタカナ発音」
堂々と最初から最後まで
「カタカナ発音」ぶっ通し 笑
初級者の方に限って
「発音が悪いので」
「発音が上手に出来ない」
と「発音」のことを
やたら気にする方が多い様に思います。
失礼ながら、、、
「そこは後回しで良いと思いますよ~」
とお話する様にしてきた私とすれば
ホレ!
真鍋さんの英語を聞いてごらんなさい!!!
と今後も更に堂々と自信をもって
アドバイスしようと思う。
ネイティブの様に
発音できるに越したことはありません。
発音が悪いがために
通じにくい事もあるでしょう。
でも、たとえ「カタカナ発音」であろうが、
相手に伝えたい事が
きちんと正しく伝われば良し!
発音矯正に時間かけていた分、
多読学習しよ 笑
真鍋さん、
記者からの質問にも全て英語で
堂々と受け答えされており、
終始、カタカナ発音で、
シッカリと笑いまで取る!
というコミュニケーション力。
やっぱり、素晴らしい!
に尽きます。
プレストン大学での記者会見、
プッと吹き出してしまった一文:
「なぜ国籍を日本からアメリカに変えたのですか?」
という質問に対する答えから(ごく一部)です。
In Japan, if you ask some questions you get answer “Yes”, or “No”. When Japanese say “Yes”, it does not necessarily mean “Yes”, it could be “No”.
そうそう、そうよね 笑
激しく同意!
そして、これは西洋文化からすると
非常に難解、東洋の謎の一つなのかも!?
なんで「Yes」やのに「No!」やねん!?
ってなるわよね 笑
真鍋さんは、
そうする(ハッキリNOと言わない)理由を
「相手を傷つけないようにする為」
の気遣いからだとお応えになってます。
そうした「調和」を重んじる事に
自分は長けてないから、
日本に帰りたくないのだ、と。
そんな気遣いしてる暇あったら、
研究させてくれ!という感じなのかな。
そんなご自身のことを
一旦何かを考え始めると
運転している最中でも信号をも無視してしまう、、
なんてエピソードを入れて、会場を笑わせ、
自分が研究に没頭できる様に
家族の面倒を見てくれる妻に感謝する、、、
と仰ってもいらっしゃいました~。
やっぱりステキ!
Mr 真鍋の記者会見、
未だ観てない方、是非どうぞ。。。。
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