こんな風に英語のスペルが難しく感じられる理由は、英語のスペルと発音が一致していないことが主な原因です。
言語学者のジョークで、こんなものがあります。
「"ghoti"は英語で"fish"と読める」
どうしてだかわかりますか?
答えは、enough(イナフ)のgh(フ)、women(ウィミン)のo(ィ)、nation(ネイション)のti(シ)を合わせるとfish(フィッシュ)と同じ発音になります。
笑えるかどうかは別として、とても興味深いジョークです。
これを日本語に当てはめると、漢字に似ているかもしれません。
この漢字は最後に点が必要だっけ?「にんべん」か「ぎょうにんべん」どっちだっけ?
これを英語に置き換えて…これはeかiどっちだっけ?
どうでしょう?ちょっとだけ親近感が湧きませんか?
旅行などでは会話が中心になるので、スペルミスが問題になることは少ないかもしれません。しかし昨今、facebookやtwitterなどのSNSで文字を書くことが増えているとも言われています。
だからといって、受験勉強のように何百回も同じ単語を書き取る必要はありません。当スクールでは平日Circle1~3のクラスでペアワークの回答を講師がチェックしていますし、読書で単語を目にすることも役に立ちます。
普段のレッスンを最大限に活用して、スペルの壁を打ち破っていきましょう!