さて、オリンピックの主役はもちろん選手達なのですが、選手達だけでは大会は開けません。以前にこちらのブログでも紹介されていましたが、たくさんのボランティアの方々がお手伝いされている様です。そして、このボランティアは一般の人も応募でき、テストや面接を経て、選ばれているそうです。
今開催中のでソチオリンピックのボランティアについて調べてみました。
2014年2月の開催に向けて募集され、2013年3月に応募が締め切られたそうです。募集人数 25,000人なのに対して応募者は180,000人以上だった様です。
テストはオンラインでの英語のテスト、面接があるそうです。面接はロシア以外に住んでいる人はSkypeで受ける事ができた様です。
そのテストに無事合格できると、その人に向いているであろう所に配属されるそうです。
- 交通機関、交通手段に関する仕事
- 医療サービス
- ドーピングコントロール
- 技術部門
- セレモニーに関する仕事
- 選手団、代表団へのサービス、外交関係、語学サービス
- 報道、メディアに関する仕事
- 運営、経営、派遣
- イベントサービス
などがあるようです。そして研修も行われいざ本番!ボランティアの方々はオリンピックが始まる前から準備されている様です。
次回のオリンピックは2016年のリオデジャネイロですが、こちらの募集はまだの様でした。
リオデジャネイロは日本からちょっと遠いので、6年後の2020年の東京オリンピックでのお手伝い!と目標を定めて英語力を伸ばされるのはどうでしょうか?世界中が注目する大会でお手伝いできるのはすごく感動しそうですね。