#2 改めて「多読学習」の素晴らしさを

→　「#1 改めて『多読学習』の素晴らしさを」の続き、、、

中学校3年間で習う英単語は約1,200語　
なのだそうです。（平成24年4月〜）


私のお気に入り多読本シリーズ
OXFORD BOOKWORMS　
Startersレベル Headwords**は、250語

中学校3年間を通じて、
英語が格別得意でなかったとしても
250語程度であればイケそうな気がしませんか～？

** Headwords: 本文で使われる単語数（語彙レベル）
例えば、"is" は何度も出てきますが、1語とカウントされます。


使用語彙数は少ないですが、
ストーリーは大人でも楽しめる内容である上に、
英語も実際に使える様な表現ばかりです。

読み終えた後は、
「英語で1冊本を読み終えた～！！！」
と言う達成感や嬉しさも味わえますね (^^) 

これはやる気につながるので大事♡

一方で、
「新しい単語を覚えられないのでは？」
という疑問が出てくるかもしれません。

もちろん、
たくさん単語を知っているに越したことはありません。

でも、まずは自分の持つ単語を
きちんと使える事を目標にしてみませんか？　

読み続けていく内に物足りなさを感じてから
次のレベルに上げたら良いので、焦る事はありません。

因みに、
OXFORD BOOKWORMSのStarters レベルの次
Stage1 のHeadwordsは「400語」です。　

この段階でも中学3年間で習う単語の約3分の1

ですが、Starterレベルに比べたら
ぐっと増えるので、知らない単語が出てくるかもしれません。

そうした場合は
前回「#1  改めて『多読学習』の素晴らしさを」内で
お話した通りに読み進めていけば
必ず「使える」様になっていきますよ～ (^^)

次回からは、実際の多読本から
具体的な表現や文型などをご紹介していこうと思います。

緑地公園駅前校の多読用本ライブラリ https://www.dansenglish.com