今年もあっという間に もう4月ですね。 忍び寄るhay fever(花粉症)・・。 毎年春先は目がかゆいHiroです。 4月と言えば、 「April Fool's Day」ですね。 先週からのDan's Englishのレッスンでは、 いたずらに関するストーリーが展開されました。 さて、以下の英文は、 実際にレッスンの中で 出てきたセンテンスです。 一見、似た文章ですが、 意味の違いは分かりますか? I wanted get back at her. I'll get back to you later. 同じget backという語を使った 似た文ですが、意味は全く違います。 上の文:彼女に仕返しをしたかった。 下の文:あとであなたに連絡するよ。 ‥随分と違いますよね! ポイントはget backの後にくる 前置詞が、to か at かの違いです。 get back to~ で、連絡するという意味になり、 get back at~ で、~に仕返(復讐)しするという 意味になってしまいます。 来週電話するよ、と言うつもりで、 I wii get back at you next week. なんて言わないでくださいね~。 では、以下の文の違いは いかがでしょうか。 They are mad at you. They are mad about you. 上の文:彼らはあなたに対して、怒っている 下の文:彼らはあなた夢中 ・・これも大違いで、真逆の意味になります。 更には、 She was laughing at him. She was laughing with him. 上の文:彼女は彼の事を笑っていた 下の文:彼女は彼と笑っていた Davidによれば、 ネイティブの頭に中には、 “at”と聞くと、 人差し指でその対象を指している イメージがあるそうです。 それを聞いて、なるほどな~ 前置詞はイメージで覚えると 分かりやすいなと、改めて思いました。 辞書で意味を覚えることも 大切だと思いますが、 その単語の持つイメージを知ることで、 いざ使いたいときに迷いにくくなりますよ! |