ハッシュタグ(#)
に注目する癖がつきました。
はい、今更でございます (^^;;;;;
そんな中、
1年生の娘が算数のテストでしくじり
とんでもない点数を取ってきたのですが、
お嬢さんから出た一言は
「ハッシュタグ だいしっぱーい!」
年齢を感じずにはおりません、、、
Chicayoです。
さて、今回の多読用本は
"The Beautiful Game"
Page Turners Level 2 Headwords 300
Estela は、サッカー選手になる事が夢
そんな彼女に、何とミラノ(イタリア)で
ファッションモデルとなるチャンスが巡ってきます!
さて、どちらの道を選ぶ事になるのでしょうか。。。
1. ”The girls worked really well together," she said, a little angry.
2."And your passing - we must work on your passing."
注目は、”work"
「お仕事」「働く」
という理解を持っている方が多いと思います。
1.の前文をご説明しますと、
サッカーのゲームに勝った直後にコーチが選手に掛けた言葉が
"Not bad." (悪くないね。)で、Estelaは不満をおぼえます。
"Not bad!?" said Estela. "We just won the cup! Did you see it?" The coach was never happy, she thought. It was a great win against Tacoma College, a very good team.
という下りで出た
"The girls worked really well together, " she said, a little angry.
つまり、"a little angry"は
勝利を褒める事もなく不満気なコーチに対する感情。
そして、"The girls"とは
サッカーチームのメンバーを指していますが、
"worked really well together"
サッカーの試合の事を話してるのに
「一緒に上手に仕事をした」
では、変すぎます(笑)
自分が知っている意味(仕事)に捉われず
文脈にそう様に意味を取らねば、です。
この場合は、
(サッカーの試合において)
「私たちみんな、よくやったじゃないですか!」
と、コーチの評価に対して不満を隠せない、、
という意味合いです。
2.は、コーチのセリフ。
こちらも前文からの流れが大事なのでご紹介しますと、
"Well, he said, the team won, yes, but you didn't play well, Estela. You missed a lot of opportunities."
「チームは確かに勝ったけど、Estela、君のプレイは良くなかったぞ。 多くのチャンスを逃しただろう!」
と、文句たらたら言うた後での
And your passing - we must work on your passing,
です。
「お前のパスだ、
パスの練習もしないとな、」
work on ~
~に働きかける、手がける、、、
という意味になります。
いずれも
work = 働く
という理解では、
なかなか難しい文章です。
でも、文脈から捉えていけば、
意外とすんなり理解出来たり、
きっとそう言ってるんだわ~、と推測できませんか?
自分のレベルに見合った(=知らない単語が殆どない)
レベルの本を理解(インプット)する事、
そして、
それを繰り返す事で"work"という単語は
こんな風に使えるのか!と身についていきます。
その後に来るのが、
それを「使える」「話せる」(アウトプット)力。
これが多読の良さです!!!
さてさて、、、
I need to work on #hashtag more....
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多読学習について詳しくは、
こちらを是非どうぞ~
#1~#2 改めて多読学習の素晴らしさを、、、