アメリカに子供の頃から住んでいて
日本語も英語もどっちも堪能な方がいます。
職場には海外からの人もたくさんいて、
その2ヶ国語が堪能な方、
さっきは英語を話しているかと思いきや、
今は日本語…
考え事はさて、どちらで??
と思ってしまうNagakoです。
先日、
アメリカのHalloweenの話をしてくれました。
向こうでは、子供たちのイベントで
Halloweenが近づいてくると
ご近所の家の玄関では
かぼちゃで作った
jack-o-lanternがいくつも並び始める様です。
そして、jack-o-lanternが並んでいるお家は
Halloweenでお菓子を用意するサインだそうです。
当日、子供達は仮装をして
お菓子入れを持って、
何人かのグループでお菓子をもらいに行くそうです。
それぞれのお家の人は
大きな器にお菓子をたくさん入れて待っているそうです。
そして子供達が来ると
お菓子入れにお菓子を入れてくれ、
子供達は次のお家へお菓子をおねだりに行くそうです。
多くのお家では、お菓子を用意していたそうですが、
あるお家のおじいちゃんは
子供達がお菓子を食べ過ぎて虫歯になったらダメだ!
と言うことで、
そのおじいちゃんはコインを用意していたそうです。
そのお家に行くとコインがもらえると言うことで、
何度か回っている友達もいたそうです。
ただ、お菓子と同じお菓子入れに
コインをジャラジャラ入れてくれたそうで、
家に帰ってみると
チョコレートにコインが刺さっていたとか…。
そのコインで多分みんなお菓子を買っていたんじゃないかな?
との事。
せっかくのおじいちゃんの思いは届かず…?!
最近は日本でもいろんな所でHalloweenのイベントがありますが、
子供達が近所のお家を回ってお菓子をもらう事は
まだ見かけたことがないので、
アメリカのHalloweenのお話はなかなか興味深かったです。
さて、もともとHalloweenは
アイルランドに住み始めたケルト人によって始まったそう。
日本のお盆に似ている様で、
亡くなった人がこの世に戻ってくると信じられている様です。
Halloweenも終わってしまい、
昨日、早くもクリスマスツリーを見てしまいました!
すごく早くてビックリしましたが、
冬が近づいてきていますね。