今年も“Halloween”の季節になりました。
先日、妻が「KitKat」のハロウィンバージョン(パンプキンプリン味)
を買ってきたというので、
食べてみましたがこれはハズレ‥。It was not my favorite..
40歳代‥糖分の採りすぎには注意のHiroです。
さて、Dan's Englishでは、
毎年恒例のHalloweenの関連するストーリーで
レッスンをしております。
Danに尋ねると、11~12歳ころまでは
コスチュームを着て近所の家を友達と
お菓子を貰いに回っていたそうです。
ある年はバットマンの格好をしていたそうで‥。
写真があれば見てみたいものですね。
また、Dan曰く、Halloweenで着るコスチュームは
基本的に何でもOKだそうです。
そして面白いことに、社会的に特に注目されるのが
大統領選挙がある年のHalloweenだそうです。
この年に両党の候補者はお面を売り出すそうですが、
お面がよく売れた方が、必ず大統領選を制するそうです。
しかし、楽しいパーティーに政治家のお面をかぶるなんて‥
‥日本ではありえない話ですね。
ところで、Halloweenと言えば、必ず耳にするフレーズが
"Trick or treat!" この意味はご存知でしょうか?
日本語に直訳すると、
「イタズラか、おもてなし」 といった意味です。
しかし、実際の意味はちょっと違います。
実はこのフレーズ、もっと長いものを
省略しているのです。
“Treat me or I'll trick you.”
これを訳すと、
私をもてなしなさい。そうしなければ、イタズラするぞ! と言う意味になります。
つまり、ちょっとした脅しです。
実際のHalloweenでは、
お菓子をちょうだい。くれないとイタズラするよ!という
意味で子供たちが近所の家々を回り、お菓子をねだるのです。
Danの話では、現在のアメリカでは、
昔のように自由に近所を回るのではなく、
あらかじめ親たちが連絡を取り合って
安全に「Trick or treating」ができるよう計画をするそうです。
日本でもかつてのShowa-Era(昭和時代)とは違い、
子どもたちの環境も変わっていますね。
写真はDanのお母さんが
手作りで作るデコレーションです。
現在、教室の中に飾ってあります。
とても丁寧な作りで、手作りとは思えない
クオリティの高さです。
Happy Halloween!