英会話における、Yes or No

昨年末からハマっていた米TV番組。
シーズン４に手を出すべきか否か、、、
真剣に迷っています、Chicayoです。

この中でポリグラフ（ウソ発見器）にかけられる、
というシーンが出てきました。　

聞かれた質問に対し、
単に「はい」「いいえ」だけで答えられない、
あれこれと経緯を説明する（したい）主人公に

担当官は、冷たく
"Yes or No please."
「はい、いいえ、で答えて下さい。」　
と言います。

ウソ発見器とは極端な例ですが、

日常会話の中でも、
Did you, Do you, Are you, Is this..等々から始まる
Yes or Noを問われている質問には、
「はい」か「いいえ」で答える様に心掛けましょう。

例えば、
ご体験レッスンのストーリーに必ず出てくる質問。

"Is today your birthday?"
「今日はあなたのお誕生日ですか？」
との問い。

単に、「はい」「いいえ」
"Yes, it is." もしくは、”No, it isn't."
と答えるべき所を、

"March 13th"　といった風に
お誕生日を教えて下さる方が非常に多いのです。

ウソ発見器ではありませんので、
"Yes or No please!"　と、
迫られることはありません（笑）

でも、相手が聞いているのは、
お誕生日が「いつ」ではなく、

「今日はあなたのお誕生日？」という事。

もし、お誕生日を伝えたい場合でも、
まずは、Yes or Noをお答えした上で続けます。

"No, (it isn't.) My birthday is March 13th!"
といった感じですね。

この様にカジュアルな会話であれば良いのですが、
内容によっては、
Yes Noを答えずににアレコレ言い始めると、

「いや、だから、、、、
Yesなの？　Noなの？　はっきりしてよ！」

と相手を怒らせてしまう結果にもなりかねません。

ちょっとした心掛けで改善すると思います。
気を付けていきましょう♪♪

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