夫婦共々ずっと走りっぱなし(^^;;)
GW中も常にPC持って移動。
公園で子供達を遊ばせ、...
日陰に座ってこっそり仕事(笑)
「マミーは何でそんなにお仕事が好きなの?」と聞かれてビミョーな気分になりました、千加代です。
さて、、、
ご報告が大変遅くなりましたが、
先月モニター企画で全2回開催した
「海外TVドラマに学ぶ英会話」
お陰様で満席の中、終了しました。
今回は平日お昼間という事もあり、
"Desperate Housewives"
〜デスパレートな妻たち〜 より、
シーズン1の第1話と2話を使いました。
せっかくですので、
宿題として出題した1文をご紹介しますね。
Q. 穴埋め+字幕に出ている訳とは違う
日本語訳(案)あれば、お聞かせ下さい。
4児の母・Lynetteが、
聞き分けない子供たちに向かって切り札的に
「サンタさんに今年はつまらないプレゼント(靴下)を持って来るようにお願いしますよ。 サンタの携帯番号持ってるんだから!」(と意味ありげにメモ用紙を見せる)
子供達、ビックリです。
「何でそんなの(携帯番号)持ってるの?」
Lynetteはこう言います。
I know someone ( ) knows someone
( ) knows an elf.
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A. ( )の中は2つとも、"who"
この文章にはいくつかのポイントがあります。
まず、elfが何たるか?
分かっていないと面白くない。
辞書には「妖精」類の事しか出てませんが、
アメリカで"elf"と言えば、ただ1つ。
「サンタクロースのお手伝いする小人さん」
これ以外の意味で使われる事はありません。
(= クリスマス用語の1つ)
直訳:
「"elf"を知っている人を知っている人を知ってるのよ。」
要は"elf"(=サンタ)に「つて」がある。
因みに、字幕ではさらりと
「コネがあるのよ。」でした。
「コネがある」を、
英語でどう言うのかな?
と調べてみると、辞書には色々書いてあるでしょう。
このシーンでは文脈から
"elf"が引き合いに出されましたが、
単に "I know someone."と
意味ありげに言うだけで、
「私にはコネがあるのよ。」
という意図は十分相手に伝わります。
「コネ」という単語を知らなくても
知ってる言葉だけで表現することは
意外と簡単です。
もう一つのポイントは、
"who"の使い方。
文法用語をチラつかせるのは
好きではありませんが、、、
「関係代名詞」の1つです。
日常会話でもさらりと使われる
"who”ですが、
こんな風にドラマのワンシーンと共に覚えると
印象に残りやすく、身近に感じられます。
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本講座では、
こんな感じの事を
お話していきたいです。
開講は7月を予定しています。
順にご案内開始しておりますが、
既に「絶対行きます!」
とのお声も届いてます。
ありがとうございます♡♡
モニターご受講生様からの
ご体験談(お声)や、
先月のモニター企画でお配りした
課題のプリント、
生徒様への回答内容など、
こちらに公開しています。
是非ご覧になって下さい。